1926年、 phillip・ oliver goldsmith によって創業し、2026年に設立100周年を迎えようとしているアイウエアブランド " oliver goldsmith(オリバー・ゴールドスミス) " 。近年は過去の製品の発掘と検証に重点を置き、それらをアップデートする形で、現代のライフスタイルに合わせたアイウエアを提案して参りましたが、2014年、100周年に向 けた新ライン『 og x oliver goldsmith (オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス) 』を立ち上げました。
『 og x oliver goldsmith 』では、これまでのアーカイブラインを継承しながらも、新たな試みに挑んでいます。オリバー・ゴールドスミスといえば、アセテート製のフレームを真っ先に思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、 新ラインではチタン製のフレームが主軸です。 製造も全て日本製にこだわることで、ハイクオリ ティーなオプティカルブランドとしての確立を目指しています。またデザインの部分においては、オリバー・ゴールドスミスが培ってきた美意識を細部に至るまで昇華させることで、 立体的でモダンなシェイプが生まれ、“機能性を伴ったプロダクト”としての魅力も感じていただけるかと思います。
3rd collection より三代目、 andrew・ oliver goldsmithの子息であり、映像プロデューサーとして知られる、 nick・goldsmith がクリエイティブディレクターに就任。歴史あるアイウエアブランドに流れる遺伝子を引き継ぎ、数々のミュージックビデオを手がけてきた彼が関わってからのコレクションは、ブランドの独創性が高まると共に、モダンデザインの要素が色濃くなってきています。
– nick・goldsmith –
1970年、アイウエアブランド " オリバー・ゴールドスミス " の一 族に生まれる。
セントマーチンズ スクール オブ アートにてグラフィックデザインを学んだ後、1996年に友人のガース・ジェニングス、ドミニク・ラングと共にプロダクションカンパニー " hammer & tongs " を設立。
"fat boy slim", "blur", "rem" など数多くのミュージックビデオやコマーシャルの制作で知られ、その後は映画製作にも進出。 『銀河ヒッチハイク・ガイド(原題: the hitchhikers guide to the galaxy)』『リトル・ランボー ズ(原題: son of rambow)』といった作品に、プロデューサーとして関わっている。